Fargo STEEL TAP USB-C/Aは、デスクに常設するPC・周辺機器用のAC4口と小型機器向けUSB-C/A充電をまとめ、配線を整えたい人に適します。一方で、USBは合計3.4Aのため高出力充電を重視する用途には条件確認が必要で、最大1450W、コード長1.8m、購入対象の型番と端子構成も事前に照合しなければなりません。以下では、接続数と充電条件、設置寸法、消費電力と電源管理、別タイプを検討すべき条件、最後に型番確認の順で整理します。
PC・モニター・周辺機器の電源と、スマートフォンなど小型機器の充電をデスクで一か所に集約したいなら、AC4口にUSB-C×2、USB-A×1を組み合わせたこの構成は候補になります。3ピンプラグに対応するため、接続予定の機器がAC4口に収まるかを最初に確認してください。
コード長と重量からは、持ち歩く用途よりデスクや棚まわりに据え置く使い方が中心です。複数台を速く充電することやUSB-Cの高出力充電を最優先するなら、合計3.4Aで足りるかを確認し、必要に応じて別方式を検討してください。また、公式ではUSB-C搭載AC4個口モデルをPTC406シリーズとして案内している一方、購入候補の商品シードはPT400YEです。型番が一致していないため、販売ページで端子構成と型番を照合してから判断する必要があります。
確認は、先にAC機器、次にUSB充電機器へ分けると判断しやすくなります。PC、モニター、スピーカー、充電器など、壁コンセントではなくこのタップへつなぐ機器を書き出し、プラグ数が4口以内かを確認してください。3ピンプラグを使う機器がある場合も、対応するAC口で接続できます。
USB側は、USB-Cを使うスマートフォンや周辺機器を2台、USB-Aの機器を1台というように端子形状で分けられます。小型機器の充電にACアダプタを使わずに済ませたい人にとっては、AC口をPCやモニター用に残しやすい構成です。
ただし、USB出力は3ポート合計で3.4Aです。同時充電時の速度を重視するなら、この合計値を前提に考える必要があります。USB-C端子があることだけでは、ノートPC向けのUSB PD充電に対応すると判断できません。本調査ではPD対応を確認できていないため、ノートPCをUSB-Cで充電したいなら、必要なPD対応の有無と対応規格を販売ページで別途確認してください。
設置前には、壁コンセントからタップを置く位置までを実際に測ってください。コードは1.8mなので、デスクの下や棚の側面へ回す場合も、余裕を持って届くかで判断します。届くかどうかは、コンセントの位置だけでなく、机の脚や配線ルートも含めて確認するのが確実です。
本体サイズは約幅23.5cm、長さ8.7cm、高さ4.5cmです。デスク天板に置くなら横幅と奥行き、棚やテレビ台の周辺に置くなら高さも見ておくと、接続後に置き場所を作り直す手間を減らせます。
| 幅 | 約23.5cm |
| 長さ | 約8.7cm |
| 高さ | 約4.5cm |
| 重量 | 約770g |
| コード長 | 1.8m |
約770gで、鉄と難燃性PC樹脂を使用した本体は、頻繁に持ち運ぶより据え置きで使う条件に合います。背面には壁掛け用のフック穴もあります。配線を浮かせて整理したい場合は、固定したい面、穴の位置、コードとプラグの取り回しを購入前に確認してください。フック穴が使えるかどうかは、設置面や固定方法によって変わります。
電源タップとしての判断では、接続数だけでなく消費電力の合計が重要です。定格容量は15A・100〜125V、最大1450Wです。PC、モニター、充電器、周辺機器など、同時に使う機器の消費電力を合算し、1450W以内で運用できるかを確認してください。
電子レンジやヒーターなど、高い消費電力が想定される機器をつなぐ用途には向きません。デスク周辺のIT機器をまとめるのか、家電も含めて使いたいのかで用途を分けることが必要です。
搭載仕様としては、雷サージガード、一括電源スイッチ内蔵ブレーカー、アース線付きの太めのコード、絶縁カバー付きプラグを備えます。これらは安全性を保証するものとしてではなく、購入前に確認できる電源まわりの仕様として捉えるのが適切です。
一括電源スイッチは、作業終了後にデスク周辺の常設機器をまとめてオフにしたい使い方と相性があります。個別に電源を残したい機器がある場合は、まとめて切る運用に支障がないかも考えておきましょう。
向いているのは、PC・モニター・周辺機器をAC4口へつなぎ、スマートフォンやイヤホンなどをUSB-C/Aで充電するデスク常設の使い方です。小型機器の充電でACアダプタが占める口数を減らしたい人は、端子構成のメリットを活かしやすいでしょう。
逆に、USB-C経由でノートPCを高出力充電したい、複数台を同時に速く充電したいという場合は、この製品のUSB出力合計3.4Aだけで判断しないことが大切です。高出力充電を重視するならUSB PD対応の電源タップを比較し、充電性能を優先するならAC電源タップと独立型USB-C充電器を組み合わせる方法も検討対象になります。
AC機器が4台を超える場合や、コンセントから設置場所まで1.8mでは足りない場合は、多口タイプまたは長尺コードの電源タップを比較してください。接続予定の機器数と配線距離を先に決めると、端子数だけで選ぶ失敗を避けやすくなります。
40dBのEMI/RFIノイズフィルターも搭載しています。ただし、音響機器や周辺機器でどの程度の違いを感じるかは、接続機器や設置環境に左右されます。この仕様だけで体感的な効果を断定することはできません。
購入前には、販売ページ上の記載を次の項目で照合してください。
| ACコンセント | 4口・3ピンプラグ対応 |
| USBポート | USB-C×2、USB-A×1 |
| 電源コード | 1.8m |
| カラー | 購入予定のカラー |
| 型番 | 記事で確認した仕様と一致する型番 |
公式案内では、USB-C搭載のAC4個口モデルをPTC406シリーズとして案内しています。一方で、購入候補の商品シードはPT400YEであり、型番は一致していません。この記事だけでは両者の対応関係を断定できないため、販売ページで購入対象の型番、USB端子の有無と内訳、カラーを確認してください。
上記の内容が記事で扱った構成と一致する場合に、設置場所、消費電力、充電条件も含めて購入判断を進めるとよいでしょう。
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