SmartTrack Linkは、Android 9.0以降でGoogle Find Hubを利用し、鍵やバッグのようにタグを付けられる持ち物を管理したい人に適します。一方で、iPhone中心の利用、充電式を求める場合、リングを追加したくない場合、水没しうる用途では、購入前に別の選択肢を検討すべきです。まず対応するスマートフォンを確認し、次に取り付けやすい持ち物、探索・連絡機能、電池と水濡れへの条件の順で判断します。
SmartTrack Linkは、Android 9.0以降でGoogle Find Hubを使い、鍵やバッグにタグを取り付けて紛失時の手掛かりを増やしたい人の候補です。本体は約37×37×6.5mm、約10gのタグ型で、右上のストラップホールを使って持ち物に装着できます。
鍵やバッグへ取り付けるイメージと、ストラップホールの位置は次の画像で確認できます。

購入可否を最初に分けるのは、スマートフォンの対応条件です。SmartTrack LinkはAndroid端末のGoogle Find Hubネットワークに対応しており、Find Hubを利用するにはAndroid OS 9.0以降が必要です。
Google Find Hubで持ち物の位置を確認したいなら、まず普段使うAndroid端末のOSが9.0以降かを確認してください。反対に、iPhoneを中心に使うなら、このモデルを前提にせず、iPhone向けの別モデルや対応ネットワークを確認するほうが判断しやすくなります。
位置確認を担うGoogle Find Hubと、後で紹介するEufyアプリで使うスマートフォン探索機能は別のものです。購入前には、Find Hubを使えるAndroid端末かどうかに加え、Eufyアプリの設定も受け入れられるかを分けて確認しましょう。

SmartTrack Linkは約37mm角、厚さ約6.5mm、重さ約10gのタグ型です。右上のストラップホールを使えるため、鍵束、バッグ、ポーチのように吊り下げたり結び付けたりできる持ち物では、取り付け方を考えやすい形状です。
タグ型の大きさと携行品への取り付けイメージは、こちらで確認できます。

本体の穴の位置まで見て、手持ちのストラップや金具で付けられるかを確かめると失敗を減らせます。

特に鍵用途では、リングが付属しない点が重要です。鍵に直接取り付けたいなら、購入前にリングなど追加の取り付け手段を準備できるか確認してください。リングを増やしたくない場合は、最初から別の装着方法を持つ製品も比較対象になります。
SmartTrack Linkでは、Google Find Hubによる位置確認と、タグ本体からスマートフォンを鳴らす機能を分けて考えると分かりやすくなります。前者は持ち物の位置を確認するための機能、後者は近くにあるスマートフォンを探したい場面のための機能です。
タグ本体を押すとスマートフォンを鳴らせます。ただし、この機能はEufyアプリ限定で、位置情報の利用を常に許可する設定が必要です。スマートフォンを置いた場所を探す手段もほしいなら設定する価値がありますが、常時の位置情報許可を避けたいなら、この機能を前提に選ばないほうがよいでしょう。

もう一つの手掛かりが、タグ裏面のQRコードです。拾得者がQRコードをスキャンすると、持ち主へ連絡できる仕組みを用意できます。これは紛失を防ぐ機能ではなく、拾得後に連絡を受ける経路を増やすためのものとして捉えるとよいでしょう。

最後に、端末、取り付け、アプリ、電池、水濡れへの条件をまとめて確認します。ここで迷いが残る項目があるなら、購入前に自分の使い方へ当てはめ直すのが確実です。

CR2032交換式を重視するならSmartTrack Linkは検討しやすい一方、充電式を優先するなら別方式を探す判断になります。IPX4は小雨や水滴に耐えるための性能であり、水中で使うことを想定する用途には向きません。
上の条件を満たし、Androidで鍵やバッグを管理したいなら購入候補になります。逆に、iPhone中心で使う、財布用により薄い形状が必要、充電式がよい、水濡れが多い環境で使うといった条件を優先するなら、iPhone用モデル、薄型カード型、充電式、防水性を重視した別候補を検討してください。
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